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ECサイトの決済方法について最新の情報を調べてみました。
不動の利用率を誇る「クレジットカード決済」にやや陰り?
弾頭するある決済方法など、色々発見がありましたので本記事でご紹介したいと思います。
Softbankの子会社であるオンライン決済代行会社SBペイメントサービス株式会社が、ECサイトにおける決済手段の利用実態調査結果を公開しておりました。
調査対象期間は2022年2月14~21日、1年以内に物販サイトで何らかの商品を購入した10~80代の全国の男女2,528人を対象としているようです。
出典元:SBペイメントサービス株式会社
男女ともにクレジットカード決済が60%以上と最も多い結果となっており、この辺は相も変わらずといったところ。注目はPayPay決済がコンビニ決済を抜き2番目に利用される決済手段に成長していました。
Softbank絡みでPayPayが優遇されているのではないか?と気になるところでもありますが、最近のキャッシュレス化の流れとPayPayなどのQR決済の勢いを考えれば、ECサイトの決済手段においてもその流れが来てもなんら不思議ではないですね。
次の画像を見るとTOP上位の決済手段の増加率、減少率が分かりやすいです。
PayPayや楽天ペイなどのオンライン決済が伸びて、それ以外が減少という対比になっています。
減少した決済手段の要因としては、まずコンビニ決済、代金引換はコロナ蔓延による非接触ニーズの高まりが影響していると思われます。
クレジットカード決済の減少要因としては、近年のサイバー攻撃による個人情報漏洩問題が背景としてあるかもしれません。現にECサイト上で決済情報を入力しないPayPayや楽天ペイが伸びているのもうなずけますね。
年代別では以下のようになっています。
こうして見るとECサイトの決済手段は、まだまだクレジットカード決済が主流と言っていいですね。
ECサイト運営をこれから始めるにしろ、肝となるのは安全に決済まで完了できるカートシステム選びが、運営側にとって大事になりそうです。
ECサイトの決済手段として、クレジットカード決済導入は変わらず必須。他の決済手段としてPayPay決済を導入してみるのも面白いかもしれません。
逆に10代をターゲットにしている商材の場合は、コンビニ決済、PayPay決済は必須なので必ずおさえておいた方がいいですね。
それではまた。